軽やかでユニークな楽園を
260mm×175mm 透明水彩
“ 雲に根付くことを選んだ ここが心地好いから
花びらが 葉っぱが 日の光にぴかぴか踊る
雲と風と 友達になった ”

​​​​​​​天気の良い日に散歩をしていたときのこと、
風に気持ちよさそうに揺れている枝葉が
空に浮かんでいるように見えて、
「雲に根付く植物があってもいいんじゃないだろうか」と思ったのが
この作品を描いたきっかけです。

進化の過程で、土よりも軽やかな雲を選んだ植物。
一見厳しそうに見える環境でも、その植物にとってはそこが楽園なのでしょう。
雲がなくなっても、風が次の雲まで運んでくれます。
そうやって新しい友達が増えていくのでしょう。

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